バラで3本買うと3,600円。同じ内容の完全版は1,480円だった
短い作品が番号付きで並んでいるシリーズを見かけたら、完全版が出ていないか先に確認したほうがいい。今日はその実例です。
「関西ドSお嬢様 激カワめあちのドS遊戯 完全版」。63分で1,480円、2026年7月配信。
バラ売りとの差が2,120円
同じシリーズが、今年の1月から2月にかけて3本に分けて売られていました。
- (1)23分・1,200円
- (2)17分・1,200円
- (3)19分・1,200円
3本合わせて59分で、合計3,600円。対して完全版は63分で1,480円。長さは4分増えて、値段は2,120円下がる。
先に出た3本を買った人のほうが2倍以上払っている計算になります。配信から半年待てば安くなると分かっていれば、たぶん誰も急がない。
分割版の1本目はマイリスト81、完全版は103。数字が示すほど差が付いていないのは、シリーズを追っていた人が1月の時点で買ってしまったからだと思う。
完全版だけに入っているもの
公式の説明によると、完全版には特典として放尿の場面が入っています。時間差の4分はおそらくそこ。
つまり分割版を全部持っていても、完全版にしか無い部分がある。買い足す形にしかならない売り方なので、これから買う人には迷う要素がありません。完全版でいい。
HD版が2,000円高い
ここが今回いちばん引っかかったところ。通常版1,480円に対して、HD版は3,480円です。差額2,000円。
これまでうちで扱ってきた作品は、HD版が同額か、高くても数百円差でした。2,000円は明らかに別枠です。63分の作品でその上乗せを払うかどうかは、正直かなり悩ましい。俺なら通常版から入る。
分割版のHD版は1本1,500円だったので、通常版との差は300円でした。同じシリーズなのに完全版だけ差が開いているのが、値付けの意図として読み切れない。
サンプルで見るのは、罵倒の言葉が関西弁のまま出てくるところ。ここが売りの作品で、標準語の言葉責めとはテンポが違います。合わない人はほんとうに合わないので、ここだけ確かめれば十分。
向いてない人
- 放尿の場面が無理な人。完全版はそこが特典として足されている構成です
- 顔と声を優先する人向けに作られているので、道具や拘束を求める人には物足りない
数字は当てにできる段階じゃない
★4.5にレビュー2件。マイリスト103。2026年7月の作品なので、どちらも判断材料としては弱い。
昨日レビュー件数と配信年の関係を数えたとおり、2020年以降の作品は7割がレビュー0件です。今年の作品に感想を求めても仕方がない。新しい作品は数字ではなく、サンプルと値段の構造で決めるしかない。 今回はその構造がはっきりしていたので記事にしました。
このメーカーはアブノーマルカンパニーズで、同じ形の分割+完全版が他にもあります。
まずやること
サンプルを開いて、関西弁の罵倒が続く箇所だけ見てください。そこで反応があれば、買うのは1,480円の完全版で確定。分割版のほうは開かなくていい。
……半年待てば安く買えるシリーズが他にどれだけあるのか、ちょっと気になってきた。
記事中の価格・評価・マイリスト登録数は執筆時点のものです。セール等で変わることがあるので、最新の価格と販売状況は各作品の販売ページで確認してください。


