回数を数字で売っている棚がある。2,000円均一なので1回いくらか出せる
先に断っておく。今回の3本のうち2本は、うちの一覧では既定で伏せてある側の作品です。ヘッダーの「ハードめの作品も見る」を入れないと出てきません。拘束したうえで連続して責める形なので、そういうのが苦手なら今日はここで閉じてもらったほうがいい。
そのうえで、この棚には他に無い特徴があります。タイトルに回数が書いてある。
「21回」「9回」「5回」。射精させた回数がそのまま商品名に入っている。しかもこのメーカーは134本ぜんぶが2,000円均一で、レンタルの設定もありません。値段が動かないので、1回あたりいくらかを計算できてしまう。
やってみたら差が3倍以上ありました。
1回95円 90分で21回
90分で2,000円、マイリスト858。★4.0にレビュー5件。2019年の作品です。
21回で2,000円なので、1回あたり95円。分単価にすると22円で、分単価の記事で基準にした2円以下には遠く及びませんが、この棚では最安になります。
数字だけ見ると圧倒的に得です。ただし90分で21回ということは、平均して4分に1回。間が無い。そこが好みの分かれ目で、休みなく続くことに耐えられる人にしか向きません。
サンプルで見るのは、1回終わったあとに何秒で次が始まるか。ここが短いほど作品としては「濃い」が、見る側の消耗も早い。10秒で再開するテンポが平気なら90分もつと思う。
1回222円 50分で9回
50分・9回で2,000円。マイリストは793と、上の作品に迫っています。
★3.3にレビュー3件。この棚では評価が低いほうです。 件数が3件なので断定はできませんが、回数を売りにした作品が必ず高評価になるわけではない、という材料にはなる。
1回222円。上の作品の倍以上です。それでも793人がマイリストに入れているので、回数の単価だけで選ばれているわけではないのが分かる。
1回400円 27分で5回
27分で5回、マイリスト350、★4.3が3件。
3本のなかで唯一、伏せていない側の作品です。27分と短く、拘束の要素も薄い。ここから入って合うかどうかを見るのが順番としては正しい。
1回400円。上の21回のやつと比べると4倍ですが、27分で終わるという価値がここにはあります。90分と27分では、そもそも見る日の体力が違う。
この棚の形
134本のうち、価格が2,000円でないものは17本だけ。収録時間の中央値は28分で、短い作品を定価で売る方針がはっきりしています。レンタルは1本も無い。
安く試したい人には向かない棚です。レンタルの記事で書いたとおり、借りられるかどうかはメーカー単位で決まっていて、ここは完全に0%の側。
134本のうち、ハードとして伏せているのは25本。回数が増えるほど伏せる側に寄るという関係があって、これは偶然ではないと思う。回数を伸ばすには拘束と連続が要るので。
向いてない人
- 間や余韻で見る人。この棚の設計は逆方向です
- 1本目にここを選ぼうとしている人。2,000円で試せない棚なので、300円で借りられる作品から入るほうがいい
今日やること
27分5回のやつのサンプルだけ開いてください。3本のうち唯一、身構えずに見られるやつです。ここで反応があるなら90分21回に進めばいいし、無ければこの棚ごと飛ばして構わない。
回数で売る作品を「1回いくら」で並べたのは、たぶん買う側の発想ではないです。売る側が数字を出してきたので、こっちも数字で返しただけ。
記事中の価格・評価・マイリスト登録数は執筆時点のものです。セール等で変わることがあるので、最新の価格と販売状況は各作品の販売ページで確認してください。


